KDS-6000bb昇降機格納したまま18ntで探査

水深10m位だと昇降機格納したままでも-60~ー65°位で見えるので船の周りを探査することができます。

18ノットで潜堤付近を探査しながら走行中!

反応はカエリ(鰯の小)

「KDS-6000bb昇降機格納したまま18ntで探査」への4件のフィードバック

  1. お世話になります。
    光電の三浦と申します。
    美味しい反応ですね^^。
    これぐらい浅いとやっぱり200kc付近の周波数で無いと反射強すぎて判別しづらいでしょうか?
    低い周波数で感度低めにして、雑音抑圧かけてみたらどんな感じになるでしょうか?
    ターゲットと成る魚種は何になりますでしょうか?

    1. 6000BBの場合FX2のように浅すぎてパワーに負けて飽和するということがありませんのでどの周波数でも分解度は良く大丈夫です。
      狙っている魚が鰯の稚魚しらす(三陸でいう「しらす=コウナゴ」じゃなくて)なので体長3cm位の小さな魚が良く映るように周波数は高く設定しています。
      低い周波数でも全く感度あげても泡かきや雑音は出ません20ノット以上でも綺麗に反応は見られます。
      浅瀬での広範囲探査するには格納して自ら高速に走って魚影を探した方が効率よいので格納しての探査が多くなります。
      格納しても10mの水深で半径5m位は見えているのでおおむね船の周りはカバーできるのでかなり効率がいいです。

      1. この映像は潜堤が砂地にあり岩で積み重なっている所を併走したり乗り越えたりして尾引の出方が変わり砂と岩礁の違いも分かるように撮っていますのでその辺も想像して見ていただけるようにしています。

        1. sakutaさん。
          丁寧な解説有難うございます。
          今春こちらでもイサダ曳き網船に付けて使って頂来ましたがお陰様で評判良いです。俯仰角0度でも海面反射の影響が無く見易いと評価頂いております。TVG175:ダイナミックレンジ25~30色消し、雑音抑圧は0で十分使えるようです。
          sakutaさん、先生ですね。(^-^)

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