海水水中ポンプを使ったナノバブル発生装置。
水温が高いとエアーレーションだけだとどうしても酸欠になりやすいので海水に溶け込みやすいナノバブル?の自作をしてみました。
思った以上によい感じで生存率上がった気がします。
試作に作ったものはベンチュリ構造でエアー取り入れ口の流速を速めるのにシリコンの先を加工すると16のパイプの中にうまく収まる太さを作るのにピッタリなのでカットして作りました。
ホームセンターで3本入って150円くらいで売っていました。
エアー取り出し口は活魚用の分散器用の小型コックを使いバブル調整できるようにました。
水中ポンプの取り付け口が20なんで20-16の変換つなぎを付けています。
16のパイプに通過穴7mm位にしてあります。
穴の太さはポンプの吐き出し量によって調整が必要と思われます。
エアー調整はコックで調整するかポンプの水深で吸込量が変わるので深くすると吐き出すエアーも少なくなります。
生け簀の中は細かい泡状のツブツブがたくさんできて良い感じです。